クルマバザクロソウ

’０５．１０．１０撮影　秋穂（山口県） ザクロソウかな？？ 花のつき方が違います。花序にならず、葉腋に花を咲かせています。 帰化植物のクルマバザクロソウでした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０５．１０．１０撮影　秋穂（山口県）

Mollugo verticillata L. クルマバザクロソウ（車葉柘榴草）／ザクロソウ科　クルマバザクロソウ属　１年草／７～１０月／熱帯アメリカ原産 江戸時代末期に渡来し、各地に帰化している。道ばたに生え、無毛。茎は下部から分岐し、長さ１０～２５cm、枝は開出し地につく。葉は４～７個が輪生し、さじ形または倒披針形、円頭または鈍頭。花は葉腋からでる。花柄は長さ２～５mm。花被片は５個、長楕円形、鈍頭、３脈があり、長さ１．８mm。果実は楕円形、長さ３mm。種子は卵形、茶褐色で光沢がある。似た花のザクロソウは花序の長い枝を出し、集散花序をつける。

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