イシミカワ
’02.10.12撮影 四万十(高知県)
’01.11.23 烽火山(長崎県)
花のあと、花被が多肉質になって球状になり、
緑白色 → 紅紫色 → 青藍色
という順番に変化するそうです。
イシミカワ
(石膠) / タデ科 タデ属 つる性1年草 / 7〜10月 / 日本全土
道ばた、田のあぜ、河原。茎は長さ1〜2mにのび、下向きの鋭い刺で他の草や木にからみつく。葉は互生し、
三角形。上部の托葉葉は円形。茎の先や葉腋に短い総状花序をだし、淡緑色の小さな花が10〜20個かた
まってつく。花のあと花被は多肉質になり、約3mmの球形になる。花被の色は緑白色から紅紫色、青藍色へ
と変化。そう果は黒色で光沢がある。
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