アメリカウンランモドキ
’12.10.7撮影 響灘(福岡県)
鳥見に行った埋め立て地に群生していました。
2cmくらいのピンクの花ですが、よく目立ちます。
’12.10.7撮影 響灘(福岡県)
以前の分類では、だいぶ前に帰化しているマツバウンランと同じ科(ゴマノハグサ科)でしたが、
APG分類ではアメリカウンランモドキはハマウツボ科になり、マツバウンランはオオバコ科になりました。
*APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
Agalinis heterophylla (Nutt.) Small ex Britton
アメリカウンランモドキ
/ *ハマウツボ科 アガリニス属 1年草 / 8~10月 / 北アメリカ原産
帰化が記録されたのは2000年、佐世保。高さ50cmほど。葉は対生し、線形。花は淡いピンク色で、直径2cmくらい。花冠は筒形で先が5裂し、裂片の先は円く縁には細かい毛が生えている。
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