ウスイロツユクサ


                ’07.9.19撮影 相島(福岡県)



                ’07.9.19撮影 相島(福岡県)



                                  ’21.9.20撮影 新宮町(福岡県)

久しぶりにウスイロツユクサ発見、隣にはシロバナツユクサも咲いていました。



淡色のツユクサ ’04.9.12撮影 江迎町
                                  ’04.9.12撮影 佐世保市(長崎県)

ブルーのツユクサの横に花色の薄い集団が陣取っていました。
淡い藤色や淡い水色、淡いピンクなどいろいろです。



                             ’04.9.12撮影 佐世保市(長崎県)


ツユクサ色違い ’04.9.12撮影 江迎町
            ’04.9.12撮影 佐世保市(長崎県)

色違いツーショット!
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 Commelina communis L.
ツユクサ(露草)別名 ボウシバナ / ツユクサ科 ツユクサ属 1年草 / 6~9月 / 日本全土
 草丈30~50cm。茎の下部は地をはってよく分枝し、節から根を出してふえる。葉は互生、卵形披針形で長さ5~8cm、基部は膜質の鞘になる。花は葉腋から出た花軸の先に、2つ折になった苞に包まれる。花は3個の花弁からなり、上2個は大きくて青色、下1個は小さくて白色。花は1個ずつ咲き、半日でしぼむ。花色には色々な変異がある。苞は合着しない。ツユクサの花の色素は水につけると溶けてしまうので、染色に使われた。新芽は食用になる。

ウスイロツユクサ Commelina communis L. f. caeruleopurpurascens Makino /花色の薄い品種
シロバナツユクサ Commelina communis L. f. albiflora Makino/白花の品種
ケツユクサ Commelina communis L. f. ciliata Pennell/苞の先が長く尖り鎌形、苞の外面に長白毛がある品種
オニツユクサ Commelina communis L. f. diabolica (Koidz.) Sugim./葉裏に毛がある品種
ウサギツユクサ Commelina communis L. f. miranda Hiyama/花弁が細長い品種

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