タカサゴユリ

タカサゴユリ ’03.9.13 瓶ヶ森周辺
              ’03.9.13撮影 西条市(愛媛県)


タカサゴユリ ’03.9.13 瓶ヶ森周辺
                             ’03.9.13撮影 西条市(愛媛県)

林道や丘陵地、高速道路周辺でよく見かけるタカサゴユリです。
観賞用に栽培されるのですが、飛び散った種から容易に育つので
各地で野生化したものが増えています。
花の外側の紫褐色のラインが特徴です。
開花したばかりの花は美しいです。




              ’04.8.22撮影 無田湿原(熊本県)



              ’04.8.22撮影 無田湿原(熊本県)

※花被片の外側が紫褐色を帯びず真っ白のものをシンテッポウユリと把握していましたが、
そうではない見解もあるようです。
ということで、タカサゴユリの判断も難しくなりました。




                 ’10.12.23撮影 久山町(福岡県)

↑↓冬でも咲くタカサゴユリ


                 ’09.12.22撮影 久山町(福岡県)

タカサゴユリ(高砂百合) / ユリ科 ユリ属 多年草 / 8~9月 / 台湾原産
  山地 花壇用や切り花に植えられたが、飛び散った種子から育つので、日当たりのよい土手などに野生化。
  高さは1m以上になり、線形の葉を多数互生する。長さ15~20cmのラッパ形の花。テッポウユリに
  似るが、花が細長く、外側は淡い紫褐色を帯びる。

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