シラネセンキュウ


                            ’01.9.15 五ヶ瀬町(宮崎県)


満開のシラネセンキュウは複散形花序がドーム型になるので、
いっそうかわいらしいです。




シラネセンキュウ ’02.10.13 天狗高原
            ’02.10.13撮影 天狗高原(高知県/愛媛県)

花も葉も繊細な感じです。

 Angelica polymorpha Maxim.
シラネセンキュウ(白根センキュウ) / セリ科 シシウド属 多年草 / 9~11月 / 本、四、九
  山地の林縁。草丈80~150cm。茎は細長く、直立し、上部で枝を分ける。葉は3~4回3出複葉、小葉
  は卵形で長さ3~6cm。質は薄く、縁には切れ込みにまちまちな鋭い鋸歯があり、裏面は帯白色。葉柄の
  基部は袋状にふくらむ。花序は枝先に中型の複散形花序となって多数つき、花弁は白色で広い倒卵形。花柄と
  小花柄の長さはほぼ同じ。小総苞片は細くて数が多い。果実は広楕円形で、翼は広くて薄く、分果の背隆条
  は脈状。
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