Allium tuberosum Rottler ex Spreng.
ニラ(韮) / ヒガンバナ科 ネギ属 多年草 / 8~9月 / 中国原産
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畑に栽培。野生として空き地や道路脇や畦道や河川敷などに広く分布。全体に特有の臭気がある。地下には横に連なった小さな鱗茎がある。の間から30~40cmの花茎を1本伸ばす。花茎の先端に、半球形の散形花序をつけ、径6~7mmの白い小さな花を20~40個咲かせる。花弁は3枚、苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見える。雄しべは6本、子房は3室になっている。花後に果実を結び、熟すと割れて中から6個の黒色の小さな種を散布する。 |
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