ナンゴクヒメミソハギ




葉腋から花序を出していること、はっきりとした花柄があることから、
ホソバヒメミソハギではなく、ナンゴクヒメミソハギのようです。





近くで鳥見をしていたのですが、田んぼに双眼鏡を向けると、紅紫色の可愛い花発見!

’07.9.17撮影 福岡市

 Ammannia auriculata Willd.
ナンゴクヒメミソハギ(南国姫禊萩) /  ミソハギ科 ヒメミソハギ属 1年草  /  8~12月
 
北アメリカ原産の帰化植物。高さ15~60cm。全体に華奢、茎の稜に翼がある。葉は対生、狭披針形~長円状披針形。花は腋生の集散花序につく。花柄が長さ3~10mm、小花柄が長さ2~5mmと細くて長い。花弁は4個で紅紫色、類縁形、長さ約2mm。

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