クマツヅラ


                ’07.9.8撮影 福岡市(福岡県)



                    ’07.9.8撮影 福岡市(福岡県)



                 ’07.9.8撮影 福岡市(福岡県)

荒れ地では仲間のアレチハナガサのほうが目立ちます。
ヨーロッパ、アジアと分布が広く、日本にも古くから自生していて、葉は漢方薬として使われるそうです。

 Verbena officinalis L.
クマツヅラ(熊葛) / クマツヅラ科 クマツヅラ属 多年草 / 6~9月 / 本州~沖縄
山野や道端。高さ30~90cm。全体に細かい毛が生える。葉は卵形で3裂し、裂片はさらに羽状に切れ込む。枝先に細長い花序をだし、直径約4mmの淡紅紫色の花をつける。花冠は5裂する。全草を乾かして薬草になる。 

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