コアカソ


                                    ’21.7.27撮影 阿蘇市(熊本県)



                                   ’21.7.27撮影 阿蘇市(熊本県)



                                ’17.10.7撮影 日田市(大分県)

赤みを帯び数珠のように伸びているのが、雌花序。

↓こちらは果実かな?


              ’17.10.7撮影 日田市(大分県)


↓白緑色の球状のものは虫えいで、コアカソミトゲフシだそうです。


                                  ’17.10.7撮影 日田市(大分県)

コアカソ(小赤麻)/ イラクサ科 カラムシ属 半低木 / 8〜10月 / 本州〜九州
  山野。高さ1〜2mの半低木。茎の下部は木質化し、よく分枝する。茎や葉柄は赤みを帯びる。葉は対生し、
  菱状卵形で長さ4〜8cm、先は尾状に尖るが3裂しない。(アカソは3裂する)縁には深い鋸歯がある。
  雌雄同株。雌花穂は帯赤色で垂れる。果実(痩果)は長さ約1mm。

  クサコアカソは茎が木質化せず、葉の幅がやや広く、鋸歯の山の数が10〜20対。オオバコアカソは
  コアカソとクサコアカソの交雑種と推定されている。

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