ハッカ


                ’11.9.4撮影 苫小牧市(北海道)

          ’11.9.4撮影 苫小牧市(北海道)


ヨウシュハッカとの違いは、葉がやや長く、萼筒の裂片が鋭く尖ること。
ヨウシュハッカやナガバハッカなどと同様に帰化植物だと思っていたら、在来種のようです。

                                  ’11.9.4撮影 苫小牧市(北海道)

ハッカ(薄荷) / シソ科 ハッカ属 多年草 / 8〜10月 / 北、本、四、九
  湿った草地。高さ20〜40cm。全体に強い芳香がある。葉は対生し、狭卵形〜卵形で鋸歯がある。
  花は葉腋にまるくかたまってつき、花冠の長さは4〜5mm。白毛があり先は4裂する。萼筒の裂片
  は鋭く尖る。薬用植物で栽培もされている。

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