アメリカイヌホオズキ


               ’09.10.11撮影 平尾台(福岡県)




             ’09.10.11撮影 平尾台(福岡県)




                        ’09.10.11撮影 平尾台(福岡県)

                                 ’01.12.8撮影 和白(福岡県)
花は白花と淡紫色とがあります。
似た仲間がいくつかあって、紛らわしいので、比較してみました。↓

アメリカイヌホオズキ/(亜米利加犬酸漿)/ナス科 ナス属 1年草 7〜10月 /北アメリカ原産の帰化植物
  比較的湿り気のある荒れ地。茎が細く枝を分けて横に広がる。花は直径8mmほどの淡紫色から白色の5裂した
  花をつける。液果はやや小さく、光沢のある黒色に熟す。イヌホオズキ、テリミノイヌホオズキと混同されやすい。
 <比較>
  アメリカイヌホオズキ: 花は淡紫色〜白色 1〜4個  軸の先の1点に集まってつく。実は黒色に熟し光沢がある。
  イヌホオズキ    :  花は白色、希に淡紫色 4〜10個 軸の先のほうに順々につく。 実は黒色に熟し、光沢がない。
  テリミノイヌホオズキ:  花は白色  5〜12個 軸の先に集まってつく。    実は黒色に熟し光沢がある。
  カンザシイヌホオズキ: 花は白色  5〜12個 軸の先の1点に集まってつく。  実は黒色に熟し光沢がある。 

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