Solanum emulans Raf.
アメリカイヌホオズキ/(亜米利加犬酸漿)/ナス科 ナス属 1年草 7~10月 /北アメリカ原産の帰化植物 |
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比較的湿り気のある荒れ地。茎が細く枝を分けて横に広がる。花は直径8mmほどの淡紫色から白色の5裂した花をつける。液果はやや小さく、光沢のある黒色に熟す。イヌホオズキ、テリミノイヌホオズキと混同されやすい。 |
<比較>
アメリカイヌホオズキ:花は淡紫色~白色、1~4個、軸の先の1点に集まってつく。実は黒色に熟し光沢がある。
イヌホオズキ : 花は白色か淡紫色、4~10個、軸の先のほうに順々につく。 実は黒色に熟し、光沢がない。
テリミノイヌホオズキ: 花は白色、5~12個、軸の先に集まってつく。実は黒色に熟し光沢がある。
カンザシイヌホオズキ:花は白色、5~12個、軸の先の1点に集まってつく。 実は黒色に熟し光沢がある。 |
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