アメリカイヌホオズキ


              ’03.12.8撮影 豊見城市(沖縄県)


                             ’03.12.8撮影 豊見城市(沖縄県)




               ’09.10.11撮影 平尾台(福岡県)



             ’09.10.11撮影 平尾台(福岡県)



                       ’09.10.11撮影 平尾台(福岡県)




                                ’01.12.8撮影 和白(福岡県)

花は白花と淡紫色とがあります。
似た仲間がいくつかあって、紛らわしいので、比較してみました。↓

 Solanum emulans Raf.
アメリカイヌホオズキ/(亜米利加犬酸漿)/ナス科 ナス属 1年草 7~10月 /北アメリカ原産の帰化植物
  比較的湿り気のある荒れ地。茎が細く枝を分けて横に広がる。花は直径8mmほどの淡紫色から白色の5裂した花をつける。液果はやや小さく、光沢のある黒色に熟す。イヌホオズキ、テリミノイヌホオズキと混同されやすい。 
  <比較>
 アメリカイヌホオズキ:花は淡紫色~白色、1~4個、軸の先の1点に集まってつく。実は黒色に熟し光沢がある。
 イヌホオズキ    : 花は白色か淡紫色、4~10個、軸の先のほうに順々につく。 実は黒色に熟し、光沢がない。
 テリミノイヌホオズキ: 花は白色、5~12個、軸の先に集まってつく。実は黒色に熟し光沢がある。
 カンザシイヌホオズキ:花は白色、5~12個、軸の先の1点に集まってつく。 実は黒色に熟し光沢がある。 

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