ヤブミョウガ


                 ’20.8.22撮影 篠栗町(福岡県)



               ’20.8.22撮影 篠栗町(福岡県)

晩夏の林内でよく見かけます。



                 ’03.8.16撮影 出雲市(島根県)



               ’03.8.16 立久恵峡(島根県)

木漏れ日が強く、白い花が目立ちます。





< 果実 >          ’09.9.5撮影 新宮町(福岡県)

ヤブミョウガ(薮茗荷)/ ツユクサ科 ヤブミョウガ属 多年草 / 8~9月 / 関東以西~沖縄
  山野の林下。草丈50~100cm。葉は互生し、6~7個が茎の中ほどに集まってつき、狭長楕円形で長さ
  15~30cm、幅3~6cm。先は尖り、基部は鞘状になって茎を抱く。花は茎の先に長さ20~30cm
  の円錐状集散花序となって輪生状に数段つき、白色で直径7~10mm。両性花と雌花が混じってつき、花弁
  は倒卵形で萼片よりやや大きい。果実(液果)は球形で径約5mm、藍紫色に熟す。
  よく似たもの : コヤブミョウガ(奄美大島~沖縄)

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