ノカンゾウ


                ’03.8.31撮影 福岡市東区



                 ’03.8.31撮影 福岡市東区



                ’02.9.23撮影 尾鈴山麓(鹿児島県)
田んぼのあぜで見かけるのは7〜8月ですが、山地のせいか9月でも綺麗な花を咲かせていました。
属名のHemerocallisは「1日美しい」という意味で、朝開いて夕方しぼみます。
仲間のユウスゲ(キスゲ)は夕方開いて、翌日のお昼過ぎくらいでしぼみます。

                                          
  *従来の分類体系ではユリ科
ノカンゾウ(野萱草) / *ワスレグサ科 ワスレナグサ属 多年草 / 7〜8月 / 本〜沖
  田のあぜや溝のふち。花茎の高さ70〜90cm。ヤブカンゾウより一回り小型。葉の幅は1〜1.5cm
  と細い。花の直径は約7cm、花筒はヤブカンゾウやハマカンゾウより細長い。花色は橙赤色で変化が多い。
  赤みが強いものはベニカンゾウと呼ばれる。
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