ナンゴククガイソウ



'02.8.9
石鎚山(愛媛県)
'03.8.2
東赤石山(愛媛県)
'05.8.3
寒風山(愛媛・高知県)


 *APG分類体系、従来の分類ではゴマノハグサ科
ナンゴククガイソウ(南国九蓋草)/ *オオバコ科 クガイソウ属 多年草/7〜8月/紀伊半島、四、九
  クガイソウの変種で花軸に毛がないもの。葉は母種より幅広。クガイソウは輪生する葉が層をなすことによる。
クガイソウ(九蓋草)/ ゴマノハグサ科 クガイソウ属 多年草 / 7〜8月/ 本州
  山地の日当たりの良い草地草丈80〜130cm。茎は直立し、葉は4〜8枚が輪生、長さ5〜18cmの
  長楕円状披針形で鋸歯がある。花は、茎の先に穂状につき、淡紫色の花を密につける。花軸に短毛がある。
  伊吹山には草丈が低くて50cm程度のものがありイブキクガイソウ(品種)という。

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