ミズオオバコ


         07.8.28撮影 伊万里市(佐賀県)



                          ’07.8.28撮影 伊万里市(佐賀県)



                        ’07.8.28撮影 伊万里市(佐賀県)

ほんのに頬染めたミズオオバコがのどかに咲いています。
ここは田んぼの水路、土手のコマツナギとツーショット。
やさしい笑顔に癒されます。



ミズオオバコ ’06.8.6撮影 黒崎永田湿地
                      ’06.8.6撮影 黒崎永田湿地(長崎県)


ミズオオバコ ’06.8.6撮影 黒崎永田湿地
                         ’06.8.6撮影 黒崎永田湿地(長崎県)

ほんのり縁が淡紅色をおびたものもあるのですが、
日差しが強烈なので、白色の花に写ってしまいました。
葉を鵜撮影しようとしたのですが、
水中にあるので、形がわかるように撮影できませんでした。

 Ottelia alismoides (L.) Pers.
ミズオオバコ(水大葉子)/ トチカガミ科 ミズオオバコ属 1年草 / 8~10月 / 本~九
湖沼や溜池、水路、水田などに生える沈水植物。水深によってサイズと葉形は大きく変化し、水田で見かける小形の植物体と、溜池などで成長した大形の植物体は、同種とは思えないほどである。茎は短く葉は根生。葉は有柄、葉身は披針形〜広卵形〜円心形、質薄く長さ3〜35cm、幅1〜18cm、葉縁に鋸歯があり、ときに葉柄にも突起がある。花茎は長さ5〜50cm、花弁は白〜薄い桃色で3枚。3〜12本の雄しべ、3〜9本の雌しべがそろった両性花である場合がほとんどだが、九州の一部の地域から単性花(雄花)をつける株が確認されている。両性花は自家受粉で結実する。果実は長さ2〜5cm、顕著なひだがある。長楕円形で長さ約2mmの多数の種子が詰まる。

Homeへ