ミヤマアカバナ

’０４．８．７撮影　八方尾根（長野県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　’０４．８．７撮影　八方尾根（長野県） 初めイワアカバナかなと思いましたが、柱頭がこん棒状なので、ミヤマアカバナと判断しました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０３．８．２７撮影　浄土山（富山県） 　　　　　　　’０３．８．２７撮影　浄土山（富山県） 　　　　　　　　　　　　　　　’０２．８．５撮影　立山室堂（富山県） 　　　　　　　　　　　　　　　　’０２．８．５撮影　立山室堂（富山県） 小さな株から大きな株まで、全部ミヤマアカバナかしらと少々疑問に感じながら撮影しました。

Epilobium hornemannii Rchb. subsp. hornemannii ミヤマアカバナ（深山赤花）／　アカバナ科　アカバナ属　多年草／　７～８月／　北海道～本州（中部地方以北） 亜高山～高山帯の湿地や沢沿い。草丈５～２５cm。茎は単生するか、株状になり、２列の白い曲がった毛がある。葉は長楕円形～卵形で、長さ１～４cm。やや光沢があり、縁に細かい突起状の鋸歯がある。花は淡紅色で、花弁は長さ約４mm、先は浅く２裂する。柱頭はこん棒状。さく果は長さ２～６cm、果柄は１～２ｃｍ、腺毛が密生する。