ミソガワソウ
’02.8.9撮影 石鎚山系(愛媛県)
花はラショウモンカズラに似ていますが、淡い色合いなので雰囲気が違います。
’02.8.9撮影 石鎚山系(愛媛県)
柔らかな淡紫色の色合い花たちが谷間に群生しています。
上品な姿にうっとり。
’03.8.27撮影 立山(富山県)
高山にも群生していました。
’03.8.27撮影 立山(富山県)
Nepeta subsessilis Maxim.
ミソガワソウ
(味噌川草) / シソ科 イヌハッカ属 多年草 / 7~8月 / 北、本、四
高山~高山の草地、河原。和名は木曽川の支流の味噌川に由来する。茎には4稜があり、直立し、分枝しない。葉は対生し、長さ6~14cmの卵形~広披針形、縁には鋸歯がある。葉裏には腺点が密生する。茎の上部の葉腋の上に青紫色~紫色の唇形花を多数つける。花冠は長さ25~30mm、下唇は3裂し、中央の裂片は白色、長く、紫色の斑点がある。萼は筒状、多数の縦脈があり、先は5裂して尖る。
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