ヒメバイカモ


金網越しで近づくことができないので、
一段と小さくみえました。


ヒメバイカモ ’04.8.22 熊本県

スイゼンジノリと一緒に保護されています。



’04.8.22撮影 熊本市

 Ranunculus kadzusensis Makino
ヒメバイカモ(姫梅花藻) / キンポウゲ科 キンポウゲ属 常緑多年草 / 6~9月 / 本、九
ため池、河川など。バイカモは清水などの流水域に生育するの対し、ヒメバイカモは止水域にも生育する。バイカモに比べて小形。沈水葉は扇形、長さ1.5~3cm、3~4回3出し、終裂片は糸状。花は葉腋から長さ1~3cmの花柄の先に単生し、白色で中心部は黄色、径6~10mm。花弁は5個、狭倒卵形で長さ約5mm、蜜腺は径約0.2mm、小さなへこみ状で退化的。萼は5個、舟形で長さ約2mm、花時に平開する。

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