フユサンゴ (タマサンゴ)





                           ’07.8.4撮影 東区(福岡県)

藪のなかに大きめの赤い果実が目立っています。
よく見るとヒヨドリジョウゴに似た花が見え隠れ、何だろう?

フユサンゴ(タマサンゴ)でした。
7月から1月くらいまで赤い実が見られるそうです。

フユサンゴ(冬珊瑚) / ナス科 ナス属 常緑低木 / 花5〜12月 / ブラジル原産
  別名はタマサンゴ, ・ リュウノタマ。観賞用に渡来し、鉢植えなどで栽培されるが、暖地では野生化している。
  高さ50〜100cmほど。葉は互生、尖った卵形で全縁であるが、波状になる。葉と対生して白色の花をつける。
  直径約1cm、先は5裂する。果実は直径約1.5cmの球形で赤色に熟す。果実は有毒といわれている。

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