アサザ


             ’25.8.19(13:56)佐世保市(長崎県)

思いがけないところでアサザが!
酷暑のため池に全開したアサザが神々しいです。



             ’25.8.19(13:52)佐世保市(長崎県)


                            ’25.8.19(13:56)佐世保市(長崎県)




                ’03.7.5撮影(9:48) 熊本県市

雨上がり、全開した花がありません。



アサザ ’01.9.2 八幡湿原
                                                                           ’01.9.2(16:25)撮影 八幡湿原(広島県)



                                      ’01.9.2(16:28)撮影 八幡湿原(広島県)

5深裂した裂片がおもしろい形をしています。
鮮やかな黄色の花が水面から花柄を出して花を咲かせるので、よ~く目立ちます。

朝開き昼頃には閉じてしまうといわれていますが、
この日は16時を過ぎているというのに、まだ全開状態でした。

 Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze
アサザ(浅沙)/ ミツガシワ科 アサザ属 多年草の水草 / 6~8月 / 本、四、九
池や沼など。根茎は泥の中を長くはい、それから太く長い茎を出す。葉は長い葉柄があって水面に浮かび、卵形または円形で径 5 ~ 10 cm、やや厚く縁に波状歯牙があり、表面は緑色、裏面は紫褐色を帯びる。対生する葉のわきに数本の花茎を出し、水上に黄色の花を開く。花冠は直径3~4 cmで5深裂し、裂片の先端はへこみ、縁は糸状に細かく裂ける。雄ずいは5個、雌ずいは1個。さく果は狭卵形で萼よりも少し長く、種子は扁平で翼があり倒卵形、長さ約 3 mm。普通は早朝に花を開き、午後にはしぼんでしまう。 和名の由来には「浅い水辺にさく」から、「朝に咲く」から「アサザ」とする考えもある。

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