シオデ


                                    ’04.7.25撮影 平尾台(福岡県)



雄花                               ’04.7.25撮影 平尾台(福岡県)

タチシオデより2ヶ月くらい遅く花が咲きます。
葉柄が短く、巻きひげで周囲の植物に絡みついています。



雌花 ↑↓                           ’18.7.28撮影 阿蘇外輪(熊本県)




*APG分類体系、従来の分類ではユリ科
シオデ(牛尾菜)/ *サルトリイバラ(シオデ)科 サルトリイバラ(シオデ)属 多年草 / 7〜8月/ 北〜九
  長さ2〜3mのつる状になり、茎は他の物に寄りかかって伸びる。葉は互生し、葉身は卵状楕円形で長さ5〜15cm、
  5〜7脈がある。基部は円心形、質は厚く光沢があり、裏面は緑色。葉柄は1〜2cm。花は葉腋から散状花序を出し、
  淡黄緑色の花を多数つける。花被片が反り返る。雌雄異株。果実(液果)は球形で径約1cmで黒熟する。
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