サルスベリ
’98.7.30撮影 福岡市
漢名の百日紅は紅い花が百日咲き続けることから。
和名のさるすべりは猿も木から落ちるほどすべすべしていることに由来しています。
真夏の日射しを受け、こぼれんばかりに咲いている花も素敵ですが、
まん丸の蕾もとっても可愛らしいです。
サルスベリ
(百日紅)/ ミソハギ科 サルスベリ属 落葉小高木 / 7〜9月 / 中国原産
高さ5m程度。日本には江戸時代以前に渡来した。淡褐色の薄い樹皮は剥げ落ちて、白い樹肌となる。
和名は、猿も木から落ちるほど、すべすべしていることから。奄美地方に自生するシマサルスベリは
白色の花を咲かせる。
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