ナツツバキ


                            ’25.7.3撮影  くじゅう(大分県)

花弁の縁は波打ち不整いの微鋸歯があります。




                               ’21.7.6撮影 くじゅう(大分県)



                                 ’21.7.6撮影 くじゅう(大分県)



                               ’11.7.31撮影 くじゅう(大分県)



                                ’11.7.31撮影 くじゅう(大分県)

まだ花が残っていました。





                             ’01.7.28 白岩山(宮崎県)

ひたたり落ちる汗をふき、見上げればナツツバキ
清らかな純白の花をつけていました。

 Stewartia pseudocamellia Maxim.
ナツツバキ(夏椿)/ ツバキ科 ナツツバキ属 落葉高木/ 花6~7月/ 本(福島・新潟県以西)~九
別名シャラノキ。高さ10~15m。樹皮は滑らかで10年目位から剥落が始まり、剥落した後は淡い灰赤褐色だが、次第に灰褐色になり斑紋となる。葉は互生し、葉身は楕円形~長楕円形、長さ4~10cm、幅2.5~5cm。先は鋭く尖り、基部は鋭形、表面は緑色、裏面は粉白色を帯び、裏面には長い伏毛があり、主脈の脈腋には毛叢がある。葉柄は長さ3~15mm。花は本年枝の葉腋にやや上向きにつき、花弁は5個、白色で径6~7cm、縁は波打ち不整の微鋸歯があり、背面に長い絹毛が密生する。果実(蒴果)は球状で径約1.5cm、秋に熟して上部が5裂する。

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