コマクサGallery



'01.7.20
乗鞍岳
(長野県)
'03.7.12
白馬岳
(長野県)
'05.7.9
大雪山
(北海道)
'10.7.15
秋田駒ヶ岳
(秋田県)
'22.7.6
池の平
(長野県)


  *ケシ科の一部に含めることもある。
コマクサ(駒草) / *ケマンソウシ科 コマクサ属 多年草 / 7〜8月 / 北海道〜中部以北
  高山の砂礫地。和名は蕾を横から見た形が馬(駒)の顔に見えることから。草丈5〜20cm。根茎は短く、太い
  ひげ根状で、地下に広く伸びる。葉は3出状に多数に細かく分枝し、粉白を帯びる。花は花茎の先に総状花序と
  なって2〜7個つけ、長さ2〜2.5cm、幅約1cm。花弁は4個、外側の2個は基部が膨らみ先が反り返り、
  内側の2個は合着してやや筒形。萼片は広卵形、長さ約3mm、果時まで残る。果実(刮ハ)は狭長楕円形。
  白花をつける品種をシロバナコマクサという。ウスバキチョウの食草。

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