カノコユリ


                   ’21.7.17撮影 宗像市(福岡県)

宗像市では市の花に指定されているので、いろんなところで見かけます。
野生のものではないと思いますが、撮影しました。




                                    ’04.7.31撮影 佐世保市(長崎県)



                  ’04.7.31撮影 佐世保市(長崎県)



                   ’04.7.31撮影 佐世保市(長崎県)



                                     ’04.7.31撮影 佐世保市(長崎県)

以前タキユリと言われていましたが、カノコユリだそうです。

 Lilium speciosum Thunb.
カノコユリ(鹿の子百合) / ユリ科 ユリ属 多年草 / 7~9月 / 四、九
暖地の海岸の崖地や渓谷の岩上など。葉は披針形で、先がとがる。花は直径約10cmで、斜め下向きに開く。
  花被片は強く反り返り、淡紅色を帯びた白色で、濃紅色の斑点と乳頭状突起がある。花粉は赤褐色。   
 Lilium speciosum Thunb. var. clivorum S.Abe et Teruo Tamura
タキユリ(滝百合) / ユリ科 ユリ属 多年草 / 7~9月 / 四国、九州(西彼杵半島と九十九島)
  カノコユリの変種。山の斜面や崖。高さ60~100cmで垂れ下がる。葉は長卵形~卵状披針形。花は茎の先に1個または数個つき、下向きに開く。花被片は大きく開き、先が強く反り返り、白色~淡赤紫色で内側に濃赤紫色の斑点がある。葯と花粉は赤紫色。雌しべは雄しべより短く、柱頭は切形。  

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