ベニコウホネ











紅色に変化するコウホネだそうです。

’07.7.12撮影 立田山(熊本県)

 Nuphar japonica DC. f. rubrotincta (Casp.) Kitam.
ベニコウホネ(紅河骨)/ スイレン科 コウホネ属 多年草 / 5~9月 / 北海道~九州
湖沼、河川など。コウホネの変種。葉には沈水葉と浮葉があり、ともに根生。浮葉は長さ20~52cm、幅10~26cmの矢じり形、葉には厚みと光沢があり、縁は全縁。花は長い花柄を水上に伸ばし、直径4~6cmの花を単生させる。5枚の花弁のように見えるのは萼片で、黄色から次第に朱色に変化する。花の内側には雄しべが変化した花弁が多数ある。果実は液果で、水中で熟す。 

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