アクシバ

 
 
'06.7.2
英彦山(福岡県)
'05.8.3
寒風山
(愛媛/高知県)
 Vaccinium japonicum Miq.
アクシバ / ツツジ科 スノキ属 落葉低木 / 花6~7月 果実8~10月 / 北、本、四、九
山地の縁。葉は卵形または広披針形で先端は尖る。葉腋に淡紅色の花が1個ずつ垂れ下がってつく。長さ1~2cm。深く4裂し、くるりとカールする。果実は液果で赤く熟す。先端に萼片の後が残る。全体に小形で花柄や若い枝に腺毛があるものをケアクシバという。
 <名前の由来>
  枝が緑色で丈が低い雑木であることから、青木柴と呼ばれ、転訛したという説。
  燃やした灰で灰汁をつくり、あく抜きに用いたことに由来するという説がある。 

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