ツキヌキオトギリ
基部が広く合着した葉は花がない頃から興味をそそります。
それから10年過ぎ、
やっと花期のツキヌキオトギリに逢うことが出来ました。\(^-^)/
多年草ですが安定的に出現しないようです。
日当たりがよいところには、紅葉した株が? 6月なのに?
草本の紅葉現象、イマイチわかりません。
’18.6.18撮影 長崎県
Hypericum sampsonii Hance
ツキヌキオトギリ
(突抜弟切)/ オトギリソウ科 オトギリソウ属 多年草 / 5~7月 / 四国、九州
低山地の原野、林縁。草丈20~100cm。地下茎は木質で硬い。茎は2~3本叢生、上部で分枝する。葉は卵状長楕円形で、長さ3~6.5cm。向かい合う葉は基部で広く合着し、多くの明点が入り、縁には黒点が並ぶ。花は枝先に集散花序となって多数つき、花弁は楕円形、黄色で直径1.3~1.5cm。萼片は長楕円形~披針状長楕円形で、明線があり、縁には少数の黒点がある。
Homeへ