チシマアマナ


              ’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)



               ’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)

後ろに見えるのはミヤマキンバイとミヤマシオガマです。



                ’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)



                 ’14.6.10撮影 早池峰山(岩手県)

ヒメコザクラと一緒

たくさん咲いていましたが、びっしょり濡れた花が風に揺れ、ピントが合いません。




                                ’06.6.17撮影 八ヶ岳(長野県)



                                 ’06.6.17撮影 八ヶ岳(長野県)

疲れ果てていたのですが、チシマアマナさんに励まされ、少し元気になりました。





                ’03.7.12撮影 白馬岳(長野県)


チシマアマナ ’03.7.12撮影 白馬岳
              ’03.7.12撮影 白馬岳(長野県)


チシマアマナ ’03.7.12撮影 白馬岳
                                 ’03.7.12撮影 白馬岳(長野県)

こんな華奢な花が標高の高いところに咲くなんて、不思議です。
ウルップソウと同じところで発見されたんですね。
チシマアマナたちに会えてよかった。

 Lloydia serotina (L.) Rchb.
チシマアマナ(千島甘菜) / ユリ科 チシマアマナ属 多年草 / 6下~8月 / 北、本(中部地方以北)
和名は発見地が千島列島(ウルップ島)で姿がアマナに似ることによる。高山の乾いた草地、岩礫地。根出葉は2~4個が互生、葉身は線形、長さ7~20cm、幅約1mm。花茎の先にふつう1個の白色の花をつけ、花は径1.5cmの広鐘形となる。花被片は6個で、狭い長楕円形で長さ10~15mmになり、内側の基部近くに黄赤色の腺体があり、外側に暗紅色のすじが入る。

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