オオムラサキシキブ

  


花序が大きく、豪華です。
果実期もきっと、実だくさんで美しいことでしょう。




’18.6.18撮影 長崎県
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 *従来の分類ではクマツヅラ科
 Callicarpa japonica Thunb. var. luxurians Rehder
オオムラサキシキブ(大紫式部)/ *シソ科 ムラサキシキブ属 落葉低木/花6~7月/本(東海以西)、四、九(南部)、沖
高さ2~3m。ムラサキシキブの変種。葉は対生、葉身は卵形~楕円形で、長さ10~25cm。質は厚くて光沢があり、裏面には細かな腺点が多い。花は葉腋からムラサキシキブより大形の集散花序を出し多くの小さな花を多数つけ、花冠は淡紫色で径約4mm、先は4裂し、裂片は平開する。雄しべは4個、花冠より飛び出る。果実(核果)は球形で径約4mm、10~12月頃にかけて紫色に熟す。白花品種をオオシロシキブ(f. albifructa)という。

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