オオバノヨツバムグラ

’０３．７．１２撮影　白馬岳（長野県） エゾノヨツバムグラより葉がやや長めの楕円形。 オオキヌタソウは短い葉柄があり、葉の先が尖る。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０３．７．１２撮影　白馬岳（長野県） エゾノヨツバムグラかもしれません。 　　　　　　　　　　　　　’０４．６．５撮影　寂地山（山口県） エゾノヨツバムグラと思ったのですが、分布が違いすぎるので、オオバノヨツバムグラとしました。 　　　　　　　　　　　　　’０４．６．５撮影　寂地山（山口県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０４．６．５撮影　寂地山（山口県） ４輪生した葉が広めの楕円形、４裂した花は３mm程度です。

Galium kamtschaticum Steller ex Roem. et Schult. var. acutifolium H.Hara[ オオバノヨツバムグラ（大葉の四葉葎）／　アカネ科　ヤエムグラ属　多年草　／　６～７月　／北海道～四国   亜高山の針葉樹林下。草丈２０～４０ｃｍ。茎は四角形で直立し、無毛。葉は普通４個輪生し、楕円形～長楕円形で長さ２～５ｃｍ、幅０．８～２．３ｃｍ。先は円くてやや尖る。縁と両面脈上に上向きの剛毛があり、３本の脈が目立つ。花は茎の先や葉腋から２～３本の集散花序を出し、まばらに黄緑色の花をつける。　花冠は４裂し、径２．５～３ｍｍ。果実には長いかぎ状の毛がある。

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