ニワトコ


                                     ’21.3.29撮影 篠栗町(福岡県)

地元の低山では3月下旬から開花しています。



                   ’22.3.29撮影 篠栗町(福岡県)

今年はまだ蕾の花序が残っていました。
暗赤色を強く帯びたものとそうでもないものがあります。





                                  ’03.6.8撮影 天狗高原(高知県)

標高が高いので花期が1ヶ月遅れでます。



                                   ’03.6.8撮影 天狗高原(高知県)

花は地味ですが、幾何学的な構造が面白いです。





                ’22.5.28撮影 宗像市(福岡県)

もう赤く熟していました。



                                    ’08.7.7撮影 霧立山地(宮崎県)

真っ赤に熟した実が目立ちます。

 *APG分類体系、従来の分類ではスイカズラ科
ニワトコ  / *レンプクソウ科 ニワトコ属 落葉低木〜小高木 / 花3〜5月 果実6〜8月 / 本州〜九州
  別名:セッコクボク(接骨木) 高さ3m程度。若い枝は淡緑色。葉は互生し、奇数羽状複葉。小葉は長楕円形、
  先は尖り、縁は細かい鋸歯がある。枝先に円錐花序を出し、小さな黄白色の花を多数つける。果実は核果で、
  6〜8月に赤く熟す。枝や幹の黒焼きは、骨折、打ち身などの薬になる。 

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