コノテガシワ

  
                                ’11.6.9撮影 中津市(大分県)

若い球果です。

コノテガシワ(児手柏) / ヒノキ科 コノテガシワ属 常緑高木 / 花3〜4月 / 中国原産
  中国では樹高は20mになる。日本では小低木となる園芸品種のセンジュ(千手)が広く普及してる。幹は直上し、
  枝はヒノキ状で平面的、表裏の区別がなく、両面とも緑色。鱗葉はやや白みがかった明緑色で、降霜時は褐色を
  帯びる。雌雄同株。 雄花は短い枝先に単生し、黄褐色。雌花は白緑色で種鱗の先端は反り返る。球果は星型状。

Homeへ