ヒメサユリ










ありがたいことに現地に着く頃、小雨がやんでくれました。
雨の滴をまとったヒメサユリの愛らしいこと。
横顔がササユリよりコンパクトで、可憐な感じ、地元では「乙女ゆり」の名で親しまれているそうです。


’14.6.9撮影 七ヶ宿町瀬見原(宮城県)
<この丘は保存指定区域で、増殖のため植栽してあります。>

ヒメサユリ(姫小百合) / ユリ科 ユリ属 多年草 / 6〜8月 / 本(宮城、山形、福島、新潟県)
  山地草原。茎の高さは30〜80cm。葉は広披針形。茎頂に淡紅色で芳香のある花を数個、横向きにつける。
  花色は白から濃いピンクまで変異がある。ササユリより小さく、花被片の長さは6〜8cmで先が僅かに反り返る。

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