ハマニンドウ


                ’22.6.10撮影 宗像市(福岡県)

スマートな花が優雅に咲いています。
この林道ではスイカズラより開花が少し遅いです。



             ’22.6.10撮影 宗像市(福岡県)



                                   ’22.6.10撮影 宗像市(福岡県)





                                     ’21.6.8撮影 宗像市(福岡県)

スイカズラより花も蕾もスマートです。
花筒や茎に毛がないので、すっきり綺麗です。



                                  ’21.6.8撮影 宗像市(福岡県)



                                      ’21.6.8撮影 宗像市(福岡県)



                                        ’21.6.8撮影 宗像市(福岡県)

内陸部ではないですが、海岸沿いではありません。
スイカズラは日当たりの良い藪、ハマニンドウは林縁の半日陰になるところで見かけました。



                ’21.6.8撮影 宗像市(福岡県)


ハマニンドウの苞はかなり小さく、老眼には見えないサイズです。
参考までにスイカズラの苞は大きく葉状、花筒にも毛があります。



 Lonicera affinis Hook. et Arn. 
ハマニンドウ(浜忍冬)/ スイカズラ科 スイカズラ属 つる性木本/ 5~7月/ 本(紀伊半島、中国地方)~沖
海岸の近くの林縁に多い。半常緑。茎は蔓となって長く伸び、よく分枝して茂る。葉は対生し、卵形~狭卵形で、長さ5~10cm、幅2~6cm。質は厚く、先は鈍形、基部は円形または浅心形で、両面とも無毛。花は枝先の葉腋の花茎の先に2個ずつつき、白色で後に黄色に変わる。花冠の長さは3~4cm、二唇形で上唇は浅く4裂し、下唇は線形で下垂する。苞は披針形で、非常に小さく長さ2~3mm(スイカズラの苞は葉状)。果実(液果)は球形で径7~10mm、黒熟する。 

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