ユキノシタ
’03.5.5撮影 京丈山(熊本県)
’03.5.5撮影 京丈山(熊本県)
’03.5.5撮影 京丈山(熊本県)
群生しているとギョッとしますが、1株ずつ咲いていると、愛らしさが引き立ちます。
’05.6.4撮影 英彦山(福岡県)
’05.6.4撮影 英彦山(福岡県)
’05.6.4撮影 英彦山(福岡県)
’14.7.8撮影 英彦山(福岡県)
群生しているのですが、今日は風が邪魔をして、うまく撮れませんでした。
’21.5.22撮影 四王寺山(福岡県)
’21.5.22撮影 四王寺山(福岡県)
Saxifraga stolonifera Curtis
ユキノシタ
(雪の下)/ ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草 / 5~6月 / 本州~九州
湿った岩上。草丈20~50cm。茎や葉には赤褐色の毛が多い。紫色の走出枝を多数出す。根出葉の葉身は腎円形、長さ3~6cm、幅3~9cm。基部は心形、表面は暗緑色、脈に沿って白斑があり、裏は暗紫色を帯びることが多い。葉柄は長い。花は円錐状の集散花序で、やや疎らに多数つく。花序の枝には紅紫色の腺毛がある。花弁は5個で開出し、白色、上の3個は卵形で淡紅色を帯び、長さ約3mm、鋭頭、基部は浅心形で短い爪があり、上半分は淡紅色を帯び、2対の濃紅色と1対の濃黄色の斑紋がある。下の2個は披針形で大きさはやや不同、長さ1~2cm。萼裂片は卵状長楕円形で花時に反曲する。雄しべは10個、花糸は先端部がやや広がる。裂開前の葯は紅色。
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