ヤマガキ



単生し、萼が大きいのが雌花。




葉の表面はピカピカしていて、綺麗です。




図鑑を見ると、雌雄同株らしいのですが、雌花ばかり写ってます。(--;) (^^ゞ

’22.5.23撮影 宇美町(福岡県)

ヤマガキ(山柿) / カキノキ科 カキノキ属 落葉高木 / 花期6月  果期11月 / 本州〜九州
  丘陵地。日本自生説と中国帰化説がある。樹高5〜15m。葉は単葉で互生。葉身は広楕円形または卵状楕円形
  で長さ7〜20cm、幅4〜10cm、全縁、葉先は鋭尖頭。葉の表面は濃緑色で光沢あり、裏面は白緑色で短毛が
  生える。雌雄同株。葉腋に黄緑色の花をつける。花冠は壷形で4裂し、裂片はそりかえる。雄花は2〜3個ずつつき、
  長さ約0.8cm、萼は小さい。雌花は単生し、1〜1.6cm、萼が大きい。果実は栽培種に比べると小さく、渋い。

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