ウワバミソウ


                                   ’04.5.15撮影 高知県



                            ’11.5.24撮影 三次市(広島県)



                                      ’04.5.15撮影 高知県

正にヘビが出そうなところに群生していました。
ヒメウワバミソウより葉が大きく、鋸歯の数が多いので存在感があります。



                             ’24.4.23撮影 越前市(福島県)

 Elatostema involucratum Franch. et Sav.
ウワバミソウ(蟒蛇草) / イラクサ科 ウワバミソウ属 多年草 / 4~9月 / 北、本、四、九

高さ20~40cm。葉はゆがんだ卵状長楕円形 粗い鋸歯がある。鋸歯は片面7~12個。花は雌雄異株で、葉腋につき、緑白色。雄花序には長さ1~2cmの柄があるが、雌花序にはない。秋に茎先の節が膨らみ、ムカゴができる。和名の由来は、ウワバミ(大蛇)の住みそうな所に生えている草という意味。ミズナともミズとも呼ばれ、東北地方などでは山菜として好まれている。

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