テリハツルウメモドキ
’07.5.10撮影 相島(福岡県)
’07.5.10撮影 相島(福岡県)
ツルウメモドキの花に似ているけれど、葉が違います。
テリハツルウメモドキでした。
名前のとおり、葉に光沢があります。
’01.12.1撮影 指宿(鹿児島県)
テリハツルウメモドキ? ツルウメモドキ?
Celastrus punctatus Thunb.
テリハツルウメモドキ
(蔓梅擬き)/ ニシキギ科 ツルウメモドキ属 常緑つる性木本/ 4月/ 山口県~沖縄
沿海地の林縁。雌雄異株。枝は初めは黄緑色で、次第に茶褐色になる。葉は互生し、長さ5~8cm程の卵状楕円形~長楕円形。薄い革質で浅い鋸歯があり、表面は光沢があって両面無毛。葉腋から短い集散花序をを出し、黄緑色で5mm程の小さな花を2~3個つける。花弁は5個。果実は直径7~8㎜の球形朔果で、秋~冬に黄色に熟すると3つに裂け、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が出る。
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