ニシキウツギ


          ’21.5.29撮影 釈迦ヶ岳(福岡/大分県)





                                  ’03.5.17撮影 京丈山(熊本県)

開花直後の花は白色で次第に紅色に変わります。
花のふくらみが緩やかなのでニシキウツギかな。



                                    ’03.5.17撮影 京丈山(熊本県)

ニシキウツギ(二色空木)/スイカズラ科 タニウツギ属 落葉低木/5〜6月/本州(宮城県以南の太平洋側)〜九州
  山地の林縁。高さ2〜5m。葉は対生し、楕円形〜広楕円形で、長さ5〜12cm、先はとがり、基部は広いくさび
  形か円形で、縁に細かい鋸歯がある。裏面脈上に伏した縮毛が密生する。花は枝先や葉腋に散房花序となって2〜3個
  つく。花冠は漏斗形で上部に向かって次第に膨らみ、先は5裂し、長さ2.5〜3.5cm、径5〜7mm。初め
  白色で後に紫紅色に変わり、内側の方が外側より濃色。花色が初めから紅い品種をベニバナニシキウツギ、花色が
  白色で変化しない品種をシロバナニシキウツギ。

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