フトヒルムシロ







トンボがいそうな池に行くと、水草が群生していました。
調べて見ると、ヒルムシロの仲間のようです。
決め手は沈水葉なんですが、明瞭に写っていません。(-_-)
沈水葉は線形ではないような?
西日本はフトヒルムシロのほうが多く、オヒルムシロは珍しいということなので、
フトヒルムシロに決定!

’22.5.18撮影 長崎市(長崎県)

フトヒルムシロ(太蛭蓆) / ヒルムシロ科 ヒルムシロ属 多年草 / 4〜8月 / 北海道〜九州
  池沼、湿原内の池塘や水路などの水中に生える。地下茎が伸びて増える。越冬のための特殊な殖芽は
  形成しない。沈水葉は明瞭な葉柄を欠き、長さ6〜25cm、幅5〜30mmの狭長楕円形。浮葉は長楕円形
  〜広楕円形で、長さ5〜13cm、幅2.5〜5cm。葉縁はやや波打ち、基部はくびれて円形または心形、
  しばしば赤みがかる.花穂3〜5cmで密花、4心皮、果実は長さ4〜5cm、全体に細長く柱頭が突出しない。
  よく似たオヒルムシロは沈水葉が線形。

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