アズマツメクサ

  








3月下旬、どれがアズマツメクサか判断出来ず、5月なら花が開花していてわかるだろうと安易に思ったのは間違いでした。
湿地の植物は密度を増し、探し出すのに大苦戦。
アズマツメクサと思われる植物を、肉眼で見ても、花なのか若い果実なのかわからない。(T_T)(-.-;)
結局、よい写真は撮れませんでした。

’19.5.6撮影 熊本県

アズマツメクサ(東爪草) / ベンケイソウ科 アズマツメクサ属 1年草 / 4〜6(8)月 / 北海道〜本州
  水田や河川低水敷、海浜泥地。草丈2〜5cm。茎は基部でよく分枝し、下部が横にねて斜上する。葉は対生、
  線状披針形で鋭頭、長さ約5mm。花は左右の葉腋に交互に1個ずつつき、ほぼ無柄、長さ約1.5mm、萼は深く
  4裂する。花弁は4個あり、卵形、完全には開かない。雄しべも4本。子房の下にある鱗片は4個、線形で短い。
  子房は4個。袋果は紅色を帯び、中に多数の種子がある。

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