ヤブタビラコ
'03.4.5撮影 立田山(熊本県)
'03.4.5撮影 立田山(熊本県)
このまえまで、ヒメウズが群生していた林のふちですが、
ヤブタビラコの勢いに負け、目立たなくなりました。
若草色の軟らかそうな葉に黄色の花が春うらら。
'02.3.25撮影 筑紫野(福岡県)
ロゼット状の葉が見事ですが、やや立ち上がっています。
ヤブタビラコ
(藪田平子) / キク科 ヤブタビラコ属 2年草 / 5〜7月 / 北、本、四、九
人家の近く、林のふち。高さ20〜40cm。コオニタビラコに似ているが、根生葉が立ち上がる。
根生葉は全体に軟らかく頭大羽状に深裂する。茎葉は小さい。頭花は黄色で直径約8mm、総苞は
円筒形。花が終わると頭花は下向きになり、総苞はふくれて卵球形になる。
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