ツタバウンラン


                  ’21.4.25撮影 箱崎(福岡県)



                                  ’21.4.25撮影 箱崎(福岡県)


ツタバウンラン ’02.4.18 下関市
                 ’02.4.18撮影 下関市(山口県)


ツタバウンラン ’02.4.18 下関市
                                               ’02.4.18撮影 下関市(山口県)

宇宙人のようなお顔に端正な形の葉が
アンバランスのようなピッタリのような?!
石垣でひそひそ話をしています。




              ’07.3.18撮影 箱崎(福岡県)

あら、こんなところに!
町内の玄関先で撮影させてもらいました。
福岡市では真冬以外は花を咲かせています。

 *APG分類体系、従来の分類ではゴマノハグサ科
 Cymbalaria muralis G.Gaertn., B.Mey. et Scherb.
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)/ *オオバコ科 ツタバウンラン属 つる性 / 春~秋 / 地中海原産 帰化植物
地中海原産。大正年間に観賞用として入り、野生化。道ばたや石垣の隙間。茎は細く、しばしば紫色を帯びて、地上を這い、節から根を出して長さ1m程までのびる。葉は互生し、長い葉柄をもち、円形~腎形で掌状に浅く5~7裂し、表面には光沢がある。花は葉腋に単生し、花柄は長い。花の長さは8mm程で唇形花、白色~淡紫色に濃い紫色の筋がある。上唇は2裂して直立し、下唇の喉部には2個の黄斑があり、短い距がある。果実は球形で長い柄で下垂する。 

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