ミツバテンナンショウ
’04.4.25撮影 英彦山(福岡県)
’04.4.25撮影 英彦山(福岡県)
この葉はみなオオハンゲかと思っていたら花が違いました。
仏炎苞の色がまわりにとけ込んでいて、今まで気がつきませんでした。
’04.5.2撮影 仰烏帽子山(熊本県)
’05.5.4撮影 仰烏帽子山(熊本県)
’06.5.4撮影 英彦山(福岡県)
’09.4.12撮影 多良岳(佐賀県)
咲き始めたばかりです。
ミツバテンナンショウ
(三ツ葉天南星) / サトイモ科 多年草 / 4〜5月 / 本(静岡県)、四、九
山地のブナ林下。草丈30〜50cm。球茎は扁球形で、花後匐枝を出し、先端に子球をつける。葉は2個で、
3小葉からなる。小葉は卵形で、先は鋭く、縁には小さな鋸歯がある。花は葉より上につき、仏炎苞は紫褐色、
先は鋭頭で、口辺部は耳状に反曲し、舷部は長楕円状三角形で鈍頭でゆるやかに曲がる。付属体は棒状から
円柱状。花は葉の展開前に咲く。
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