マツバウンラン


              ’04.4.3撮影 奄美大島(鹿児島県)

GW頃、公園や道ばたなどでよく見かけます。
荒れ地などでは群生していることもありますが、7月には姿を消しています。



            ’04.4.3撮影 奄美大島(鹿児島県)


以前の分類ではゴマノハグサ科でしたが、APG分類ではオオバコ科になりました。

マツバウンラン(蜃気楼)2
        ’99.5.9撮影 福岡市海中道海浜公園

ひょろひょろと頼りなげな薄紫色の花も
これだけ群生すると存在感があります。
マツバウンラン(蜃気楼)3
マツバウンラン5 線路も楽園

マツバウンラン6

       ’99.4.27撮影 福岡市東区(福岡県)
 *APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
 Nuttallanthus canadensis (L.) D.A.Sutton
マツバウンラン(松葉海蘭)/オオバコ科 マツバウンラン属 1年草または2年草 / 4~6月 /北アメリカ原産
  荒れ地、道ばた。草丈30~60cm。全体に無毛。茎は基部で分枝し、直立する。葉は下部のものは対生または3~4個輪生、上部のものは互生し、線形で長さ1韓cm、幅0.3~1mm。花は枝先に穂のような総状花序になって多数つき、花冠は仮面状の唇形、紫色で長さ約4mm、下唇の下部は隆起して白色、後方に伸びる1.5~2mmの線形の距がある。 
Homeへ