ボロボロノキ


                 ’23.4.26撮影 宇美町(福岡県)

花を見たくて、昨年ベニツチカメムシを見た場所へ行ってみました。
が、、、もう果実ばかり。
必死で探したら、辛うじて花が残っていました。



                             ’23.4.26撮影 宇美町(福岡県)



                             ’23.4.26撮影 宇美町(福岡県)





                                     ’09.6.9撮影 有田町(佐賀県)



                                 ’09.6.9撮影 有田町(佐賀県)


橙色から赤色の果実をつけた木はなぁに?
と聞かれたのですが、...??
帰って調べてみるとボロボロノキでした。
名前は材がもろく、ボロボロと折れることからついたようです。

↓ベニツチカメムシの幼虫は、成虫になるまでにボロボロノキの果実を唯一の餌としているそうです。

                         ’22.6.19撮影 宇美町(福岡県)
ボロボロノキ(幌々の木)/ボロボロノキ科 ボロボロノキ属 落葉小低木/花3~4月 果実6月/ 九(中部以南)~沖
  和名は枝がもろく、簡単に折れることによる。葉は互生、卵形または長卵形。新枝の葉腋に芳香のある黄白色の花を
  3~4個ずつつける。花の長さは6~7mmの筒形で上部は4~5裂して反り返る。果実は楕円形で赤から黒く熟す。

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