アカメガシワ


                    ’16.4.8撮影 福岡市

新葉は赤くてきれいです。


    雄花                             ’21.6.8撮影 宗像市(福岡県)



                             ’23.6.27撮影 飯盛山(福岡県)

↑↓雌花幼果


                   ’23.6.27撮影 飯盛山(福岡県)



                                    ’01.9.8撮影 福岡市

 Mallotus japonicus (L.f.) Müll.Arg.
アカメガシワ(赤芽柏)/ トウダイグサ科 アカメガシワ属 落葉高木/ 6~7月 / 本州~沖縄
高さ5~15m。葉は互生し、倒卵状円形~広卵形で、長さ7~20cm、幅5~14cm。先端は尖り、基部は円形 または切形、全縁か波状縁で、両面に星状毛が生え、表面基部に2個の腺体と裏面全体に腺点が密にある。葉柄は長い。新葉は紅色。花は雌雄異株で、枝先に7~20cmの円錐花序となる。花弁はなく雄花は苞の脇に数個つき、3~4個 に深裂する淡黄色の萼と多数の雄蕊がある。雌花は少なく苞の脇に1個ずつつく。萼は2~3裂し、子房は紅色の星状毛と白色の腺点に覆われ、多数の刺状突起がある。果実(蒴果)は扁球形で径約8mm、褐色に熟す。熟すと3~4裂し、種子は扁球形、黒色。  

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