ヤシャブシ


                                 ’08.3.13撮影 志賀島(福岡県)

果穂にはタンニンが多く、黒色の染料になるそうで、
昔、お歯黒にも用いられていたそうです。



             ’11.3.22撮影 宮若市(福岡県)


                                 ’11.3.22撮影 宮若市(福岡県)
ヤシャブシ(夜叉五倍子) / カバノキ科 ハンノキ属 落葉小高木 / 3〜4月 / 本〜九
  葉は互生、狭卵形、縁は細かい重鋸歯がある。雌雄同株。葉の展開前に開花。雄花序は無柄で
  やや太く垂れ下がる。雌花序は柄があり雄花序より少し下に直立する。果穂は卵状広楕円形。
  果穂にはタンニンが多く、染料に用いられる。

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